脈経

『脈経』王叔和譔 (巻第三)⑧ ~鍼灸院必携・脈診の原典~

脾胃部 第三 (2/3) 脾は土なり。 敦にして福なり。敦は厚なり。 万物衆色同じからず。 故に名づけて福を得る者の広と曰う。 万物懸根住茎、其の葉巔に在り。 蜎蜚蠕動、蚑蠷、喘息、皆土の恩を蒙る。 徳は則ち緩と為す。 ...
脈経

『脈経』王叔和譔 (巻第三)⑦ ~鍼灸院必携・脈診の原典~

脾胃部 第三 (1/3) 脾は土に象かたどる。 胃と合して腑たり。 其の経は足の太陰と足の陽明と表裏を為す。 其の脉は緩なり。 其の相は夏三月、王は季夏六月、廃は秋三月、囚は冬三月、死は春三月たり。 其の王日は戊つちのえ己つ...
2020年8月7日
脈経

『脈経』王叔和譔 (巻第三)⑥ ~鍼灸院必携・脈診の原典~

黄帝問うて曰く、夏の脈鉤の如し、何如して鉤なるや。 岐伯曰く、夏の脈心なり、南方火なり、万物の盛長する所以なり。故に其の気、来ること盛にして去ること衰ふ。故に鉤と曰う。 此に反する者は病む。 黄帝曰く、何如して反するや。 岐伯曰く、...
2020年8月1日
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脈経

『脈経』王叔和譔 (巻第三)⑤ ~鍼灸院必携・脈診の原典~

心小腸部 第二 (2/3) 心は南方の火なり。 万物洪盛、枝を垂れ、葉を布いて、皆下垂して曲るが如し。故に名づけて鉤と曰う。 心の脈は洪大にして長、洪なるときは衛気実す。実するときは気従いて出ること無し。 大なるときは栄気明なり...
2020年8月1日
脈経

『脈経』王叔和譔 (巻第三)④ ~鍼灸院必携・脈診の原典~

心小腸部 第二 (1/3) 心は火に象かたどる。 小腸と合して腑たり。 其の経は手の少陰と手の太陽と表裏を為す。 其の脈は洪なり。 其の相は春三月、王は夏三月、廃は季夏六月、囚は秋三月、死は冬三月たり。 其の王日は丙ひのえ丁...
2020年8月1日
脈経

『脈経』王叔和譔 (巻第三)③ ~鍼灸院必携・脈診の原典~

肝胆部 第一 (3/3) 黄帝問うて曰く、春の脈絃の如し、何如して絃なるや。 岐伯曰く、春の脈肝なり、東方木なり、万物の始めて生ずる所以なり。故に其の気、来ること濡弱軽虚にして滑、端直にして以って長たり、故に絃と曰う。 此に反する者は...
2020年8月1日
脈経

『脈経』王叔和譔 (巻第三)② ~鍼灸院必携・脈診の原典~

肝胆部 第一 (2/3) 冬至の後、甲子を得て、少陽夜半に起こり、肝家して王す。 肝は東方の木なり。 万物始て生じて其の気来ること耎にして弱、寛にして虚なり。 故に脈絃たり。 耎は即ち発汗すべからず。 弱は即ち下すべからず。 ...
2020年8月1日
脈経

『脈経』王叔和譔 (巻第三)① ~鍼灸院必携・脈診の原典~

肝胆部 第一 (1/3) 肝は木に象かたどる。(肝は五行に於いて木に象る) 胆と合して府たり。(胆は清浄の腑たり) 其の経は足の厥陰(厥陰肝の脈)と足の少陽(少陽胆の脈なり)と表裏を為す。(臓は陰、腑は陽、故に表裏を為す) 其の...
2020年8月1日
脈経

『脈経』王叔和譔 (巻第二)④ ~鍼灸院必携・脈診の原典~

平 奇経八脈の病 第四 脈に奇経八脈有るとは何の謂ぞや。 然り、陽維陰維有り、陽蹻陰蹻有り、衝有り、督有り、任有り、帯脈有り。 凡そ此の八脈は皆経に拘かかわらず。故に奇経八脈と曰う。 経十二有り、絡十五有り、凡て二十七気、相随て...
2020年8月1日
脈経

『脈経』王叔和譔 (巻第二)③ ~鍼灸院必携・脈診の原典~

平 三関の病候並に治宜 第三 寸口の脈、浮は中風、発熱、頭痛。 桂枝湯、葛根湯を宜く服すべし。 風池、風府に針し、火に向うて身を灸し、風を治する膏を摩して、覆て汗をして出でさしむ。 寸口の脈、緊は頭痛、骨肉疼を苦しむ。是れ、...
2020年8月1日
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