『選鍼三要集』杉山和一著⑪ ~江戸時代の鍼灸の教科書~

禁鍼穴歌 共に三十一穴

禁鍼穴の道、先づ明らめんことを要す。
脳戸、顖会、及び神庭。絡却、玉枕、角孫の穴。顱息、承泣、承霊に随う。神道、霊台、膻中忌む。水分、神闕、並びに会陰。横骨、気衝、手の五里。箕門、承筋、及び青霊。乳中、上臂の三陽絡。二十三穴鍼すべからず。
孕婦宜しく合谷に鍼すべからず。三陰交の内も亦通論。石門、鍼灸応に須く忌むべし。女子身を終るまで姙娠無し。外に雲門、鳩尾とに有り。缺盆、客主人、深くさすこと莫かれ。肩井、深き時は人悶倒す。三里急に補て人還て平かなり。

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